SKKI電波講座 第6回:「『どっちが正しいの?』って聞きたくなったらどうする?」
こんにちは。
いろんなやり方があるのはわかったけれど、「じゃあ結局、どっちが正しいの?」って聞きたくなってしまうこと、あるよね。
第6回のSKKI電波講座では、その〈聞きたくなる気持ち〉を、太郎くんと花子さん、そして博士が観測します。
第5回はこちら。
※注意:「SKKI電波講座」は運営(人間)と書記(AI)によって共同執筆されています。
第6回:「『どっちが正しいの?』って聞きたくなったらどうする?」
👦太郎くん:「ねえ博士、いろんな考えがあるのは分かったけど……でも、やっぱりどれかが『正しい』んじゃないの?」
👧花子さん:「うん、『見えた派』と『見えない派』がケンカしてるみたいなとき、わたしたちはどっちの味方をすればいいの?」
🦉フクロウ博士:「ホホー……それはなかなかに、深い問いじゃのう」
⚖️「正しさ」はひとつじゃない?
🦉博士:「『正しい』という言葉は、とてもつよい力を持っておる。でも、『誰にとっての正しさか』という問いが、いつも後ろにくっついてくるんじゃよ」
👦くん:「うーん、『ラマダーンが始まった』って言われたら、ぼくはその日からサウムするよ?」
🦉博士:「それでよいのじゃ。『だれが決めたか』はもちろん大切じゃが、『その決定をどんな思いで受けとめるか』も、とても大切じゃ。ムスリムたちのあいだには、異なる視点を尊重しながらも、自分の共同体で決まったことに従うという知恵があるんじゃよ」
👧さん:「じゃあ、『正しさ』って、『他の考えをまちがいだと決めること』じゃなくて、『自分がどう信じて、どう従うか』ってことなのかな?」
🦉博士:「ホホー、まさにその通りじゃ!」
🔍「正しいかどうか」より、「なぜそうなのか」
👦くん:「じゃあ、ぼくたちはどうすればいいの?」
🦉博士:「『どっちが正しい?』と決めたくなったら、『どうしてその人はそう言っているのか?』を観測してみるといいのう」
👧さん:「たとえば、『なぜ目で見ることを大事にしてるの?』とか?」
👦くん:「『なぜ科学計算を信じるの?』とか!」
🦉博士:「それができたら、もう君たちも立派な観測員じゃよ。ホホー!」
ひとこと解説:SKKIでは、対立する主張を“どちらが正しいか”で分類するのではなく、“なぜそう主張されるのか” “そのまなざしの背景には何があるのか”を観測しています。真理の所在を決めることより、多様な立場の根拠と感情を記録することに意味があると考えています。
👧さん:「なんだか月を見てるつもりで、人のことも見てたみたい」
👦くん:「『ちがうこと』って、おたがいに観測しあうチャンスなんだね!」
🦉博士:「ホホー……月の光はやさしくて、でもいろんなものを映し出すんじゃな……(また遠い目)」
🫘今日の豆知識🫘
星の名前「デネブ(Deneb)」はアラビア語で「しっぽ(ذنب)」の意味。白鳥座の「尾」の部分にあって、「星をどう見るか」によって名前の意味も変わってくるんだね。
次回はいよいよ最終回! 第7回「SKKIはなにをしてるの?」へと続きます。われらのまなざしの行き先、どうぞお見逃しなく!









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